リーダーシップは天職発想から始まる

メンバーひとり一人に
リーダーシップを発揮してもらうことが

組織という集団で成果を出すには必須です。


一人の優れたリーダーに依存する

そんな状態は
カリスマリーダーが存在したら
可能かもしれませんが、

多くの中小企業では、
カリスマリーダーを期待するだけ
野暮というもの。


であれば、答えは

メンバーひとり一人に
リーダーシップを発揮してもらう

しかないのです。


では、どうしたら
メンバーひとり一人に
リーダーシップを発揮して
もらうことができるのでしょうか。


そんなこと言ったって無理ですよ。
指示待ち社員ばっかりです。
言われたことしかしません。
給料に見合った仕事をしているか微妙ですね。

などとお叱りを受けそうですが・・


諦めてしまってはそれで終わり。


メンバーがリーダーシップを
発揮しているとは
どんな状態でしょうか？

例えば

主体性がある
自律している
情熱、熱意がある
執念をもっている
人に感謝している
感動する心がある・・

このように挙げると
スキルや経験というより
姿勢の要素が多いです。


では、このような
リーダーシップの姿勢の
根底にあるものは何か。

それは・・

「天職発想」です！


天職とは、
天から授かった仕事
自分の性質に合った仕事


大切なことは、
自分の仕事を天職だと思うことです。


天職発想は
目の前の仕事に一生懸命に
取り組むことからしか
醸成されません。

その繰り返しの先に
仕事の楽しさ、やりがいが
感じられるのです。

何かの縁で出会った仕事を
天職と思うこと

ここからすべてが始まるように思います。



最後までお読みくださりありがとうございます。