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差がでるコンサルティング力

前回の記事では
リーダーのイメージ力に差が出る
とお伝えしました。

多くの方から共感の声をいただき
とても嬉しく思っています。


クライアントの社長と
この件で意見を交わす機会がありました。

社長曰く
「リーダーであるにも関わらず
先方の言いなり というか
自分で考えることをしないんですよ」

どういうことかというと

顧客からの要望があると
「先方はこう言っていますから・・」

社長が詳しく聞こうとすると
「先方に聞いてみないとわかりません」
と返答するそうです。


御社にも、
このような対応をされる方は
必ずいると思います。

新人ではないのに

指示待ち
言われたことしかしない
言われたこともできない

となってしまっている方を
本当に多くみます。

困ったものですね。


正直に言うと・・

永く仕事をしてきて
こんな状態になってしまっている方は
この先、かなり難しいと思います。

きっと、染みついてしまっている
のだと思います。

それを打破するのは相当困難。


それよりも
染みついていない人材を
見極める目を持つことの方が
会社の将来にとっては大切なこと
ではないでしょうか。


これまでも
人材を見極める観点を
幾つか紹介してきましたが、

今回は以下の3つです。

1.専門技術、専門知識
2.マネジメント力
3.コンサルティング力


専門技術や専門知識は
業務遂行においては不可欠ですね。

マネジメント力も同様です。
メンバーを動かして目標達成させる力は
必要です。

上記の2つはどちらでも
よく言われることですから
同意いただけると思いますが


今回特に強調したいのが
コンサルティング力


相手の問題点や課題点、
目指す状態をよく理解して
提案できる力です。

社内であれば
部署のメンバーや関連部署

社外であれば
顧客や取引先 

となるでしょう。


先の社長の話しで出た

「先方がこう言っていますから」
「先方に聞かないとわかりません」

などの反応は

コンサルティング力が
欠如している証拠です。


コンサルティング力が
発揮されると
業務改善や業務提案はもとより
それが新規事業につながることも
しばしば


まずは、
今回ご紹介した3つの観点で
社内の人材をみてみましょう。

意外とポテンシャルの高い人材が
見つかるかもしれませんよ。



最後までお読みくださりありがとうございます。


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