本物のリーダーか見極める

かなり前からですが、
経営者から受ける多い相談は・・・

「彼を次のリーダーにと考えているのだが、
どう思いますか？」

ということ。


一方で、

現リーダーに対する物足りなさや
不満を伺うことも多いです。


経営者とすると
「リーダーは任せて安心な存在」
であって欲しい

と思うことは当然のことですね。


では、本物のリーダーには
どんな素養が必要なのでしょうか？


どう思われますか。


これが明確になっていないばかりに

リーダーにした後で

期待外れと感じてしまったり、
本人がプレッシャーから潰れてしまったり、
してしまうケースも少なくありません。


リーダーの素養を見極めるには

次の4つのポイントを
身につけているかが大事と思っています。

その4つとは・・

1．視野の広さ
2．全体観
3．本質の見極め
4．目的を見据えた言動


詳しく言うと・・

1．視野の広さ　とは
様々な角度から物事を捉え
検証することができること


2．全体観　とは
全体的な視点で判断することが
できること


3．本質の見極め　とは
情報の背景にある大事なポイントを
おさえることができること


4．目的を見据えた言動　とは
「何のため」という目的から
外れることなく考え動けること


いかがでしょうか。


社長がリーダー候補者の
「リーダーとして素養」
を見極める際は

この4つのポイントをよく観察し
全てに合格点が出せるかどうかで
判断されることをオススメします。


学歴
一生懸命さ
作業の効率
業務知識　等　

これらも大切だとは思いますが、

先にあげた4つのポイントが
1つでも外れていると
リーダーにした後で後悔しますから。


参考にしてください。



最後までお読みくださりありがとうございます。