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意味ある会議にする秘策

御社の会議は
どのように行われているでしょうか?

全体会議、営業会議、〇〇会議・・・


一般的に会議は次の3種類
に整理されます。

・情報を共有するための会議
・結論を出すための会議
・意見を広げるための会議


最近は会議不要論であったり
全員オンラインの会議だったりと
考え方もやり方もさらに多様化しています。


しかし、オーナー企業の場合は・・

会議が全く行われていなかったり

同じような会議が
名称を変えて行われている

参加者のほとんどが
「この会議は何の意味があるの?」

なんて思っていることも
少なくありません。


オーナー企業や中小企業においては
それは、ある意味では
仕方がないことだと思います。

スマートな会議
効率的な会議

を目指すことも大切ですが、

何を目的にした会議であれ
次のポイントだけは抑えて欲しい。

これだけは外さなければ
どんな会議でも意味あるものになる。

そんなポイントを
お伝えしたいと思います。


それは・・


「思想の背景」の共有です。


情報共有の会議であれ
結論を出す会議であれ
意見を交わす会議であれ


参加者から出される意見や情報から
その「思想の背景」を
是非ではなく
お互い理解し共有することなんです。

会議が進行されて
その場で了解事項に至ったとしたら

その結論はもちろん大事ですが、

それ以上に
そこに至った「思想の背景」を
知っておくことがさらに大切なんです。


言い方を変えれば
「思想の背景」を共有しないのであれば
結論だけ書面でもらっても同じ

それこそ、
会議参加の意味が無くなってしまいます。


「思想の背景」の共有とは
何かと言うと、

どんな事実から
どのような推論がなされ
どのような判断や結論に至ったのか

これらを知ることです。


すると、

意思決定の流れ
事業の流れ、業務の流れ など

今よりも観えてくるのです。


そして、方針、やり方などの
突然の変更があったとしても

そんなときでも
「思想の背景」の共有が
なされていると
迷うことが減ります。


これって大事だと思いませんか。


繰り返しになりますが、


会議を主催する
また、参加する時は

「思想の背景」の共有
に重点をおくことで

これまでの会議が意味を増します。



最後までお読みくださりありがとうございます。


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