会社の定義を変える

前回の記事で
「さらに高いビジョンを描こう」
とお伝えしました。

このテーマで何人かの経営者と
議論をしました。

そこで、とても興味深い変化が
あったのでお伝えします。


どちらの経営者も
これまで価値あるビジョンを掲げて
経営をされてきました。

そして、直近までは
あらゆる努力でコロナ禍も
乗り越えました。

そこからさらに先をと
意気込むところで思わぬ停滞感・・

市場の急激な変化への対応
社員の仕事への意欲など

新たなる壁に直面しています。


そこで、前回述べた

「さらに高いビジョンを描く」

という論点を提示して
意見を交わしたわけです。


様々な意見が出た先に
観えてきたことは

「会社の再定義」


具体的には・・

これまでは、
「運送業」としてものが
これからは、
クライアントのロジスティクの課題を解決する
「ロジスティックサポート業」

これまでは
「ガス供給業」
これからは
暮らしに彩りを安心を与える
「ライフサポート業」

これまでは
「PR業」だったものが
これからは
「マーケティングエージェント」

などなど

いかがでしょうか。

企業自体のステージが変わったように
感じませんか。

そして、
このように会社の再定義がなされると
今目の前に抱える問題、課題の
捉え方も大きく変わりそうです。


このように
「さらに高いビジョンを描く」こと
「会社を再定義する」ことは

その企業自体を成長させる上で
とても重要な視点だと言えます。


これを機会に

「当社の本当の価値」
「将来、当社が期待されること」
「社員の本当に幸せ」

これらを再考されてみてはいかがでしょうか。



最後までお読みくださりありがとうございます。