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エンゲージメントには公欲がキーポイント

前回の記事で
社員のエンゲージメントを
高めようとするならば

1.生存欲求 給料、待遇面、動労環境
2.関係欲求 良好な人間関係、信頼関係 健全なコミュニケーション
3.成長欲求 未来に向けてワクワクできるか

これら3つの欲求にバランス良く
応えることが大事とお伝えしました。

まず基本はこの3つの欲求を
理解してことですが、

最近の若者の傾向として
もう一つの欲求があるようです。

それは・・「公欲」

つまり、
人の役に立つ、世の中の役に立つ
といった貢献意欲と言っていいもの


もちろん、
これらの「公欲」は
若手だけではなく
誰にとって大事なことです。

企業の理念やビジョンにも
語られるテーマでもあります。

そうなのですが、

最近の特に20代は
より「公欲」のプライオリティが
高まっていると
認識しておいた方がよいでしょう。


実際に、大学内では
「ボランティアサークル」なるものが
沢山存在しています。

おそらく、
彼らが育ってきた過程で
大きな災害やそこでのボランティア活動等が
より身近なものに
なっていたのかもしれません。


ここで私が言いたいのは

彼らには
「言葉だけ」「口だけ」の
「公欲」は通じないということ。

つまり、
企業理念やビジョンで
「公欲」が語られていたとしても

職場での活動や身近な人達から
それらが感じられないと

この企業の「公欲」は
「言葉だけ」「口だけ」だなと
見透かされてしまうのです。

見透かされてしまっては
エンゲージメントが高まるわけが
ありません。


とはいえ、

若手社員のためだけでなく
企業にとって
「公欲」=社会貢献的活動
はとても大切なこと

この機会に
会社の「公欲」=社会貢献的活動
について考えてみていただければと思います。


最後までお読みくださりありがとうございます。


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