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正しく褒め、正しく叱る

リーダーの影響力について

感情のコントロール
一貫性のある態度

をお伝えしてきました。


今回取り上げるのは、

「褒める」と「叱る」です。


メンバーに対して
「正しく褒め、正しく叱る」
を自信を持ってデキていると
言えるでしょうか?



部下は褒めて育てる 

とか

叱るは良いが怒るはダメ

といった表面的な話しではなく、



リーダーが影響力を発揮するには

「正しく褒め、正しく叱る」は

絶対に必要だということです。



そこで、ポイントになるのが、

「母性」と「父性」


母性とは、
褒める、共感する、安心を与える
といった愛情に通じるもの


父性とは、
叱る、徹底させる、正す
などの善悪の区別をつけさせるもの。


母性が父性を際立たせ
父性が母性を際立たせます。

つまり、
双方の適切な発揮が問われるのです。


そこで大事になるのがそのバランス。


ベストなバランスは

母性:父性=3:1

と言われます。


いつも厳しい指摘ばかりで
褒めることが苦手

というリーダーは
父性が強すぎるかもしれません。


また、褒めることはするが、
一切叱ることができない。

というリーダーは、
母性に偏りすぎているかもしれません。


母性:父性=3:1


普段は母性をベースにする。
そして必要な場面で父性を発揮する。

のが良いバランスと言えそうです。


リーダーが絶大なる影響力を発揮するうえで
母性と父性のバランスは必須です。


普段から意識してみましょう。


最後までお読みくださりありがとうございます。

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