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社員のエンゲージメントを高めるには

社長のお話を聴いていて
これは誤解だなぁと思うことがあります。

・社員は給料をアップしないと喜ばない
・社員は嫌になったら辞めてしまう
・社員は勝手で信用できない
・社員は未熟で任せられない

社長と社員は立場も責任も大きく違うため
社長が社員に対してこのような思いを抱くことは
よくわかります。

しかし、これらは誤解です。

もちろん、全てが誤りではありませんが、
本質は違うところにあると思います。


この誤解から脱するためには
どうしたらよいでしょうか?


それは、
「エンゲージメント」を高めること!



社長は、
「社員のエンゲージメント」を
高めるために何をしたらよいか。


まず、やっていただきのは

「声になっていない要望に応えること」


つまり

社員の潜在的要望に先回りして対応するのです。


社員との対話から

社員が望んでいること。
不満に思っていること。
違和感を抱いていること。
こうなったらもっといいのに。

ということを察して
デキることは先回りして実行するのです。


実際の例では

古くて狭かった女性社員のトイレと更衣室を
リフォームして明るくキレイにした。

リモートワークの普及により、
家庭の電気代の補助を出した。

繁忙期の勤務態勢に対応するため
フレックス制度を導入した。

などなど。


その逆に、
「エンゲージメント」を下げてしまうのは

がっかりさせること!

例えば
やると言っていながらやらない、約束不履行。
意見を言うと機嫌が悪くなる。
賞与支給後に礼を言わないと怒る。

これらは絶対に避けなければなりません。

優秀な社員から辞めてしまいます。



普段の社員との対話から
声になっていない要望を読み取り
先んじて手を打つ

これを習慣化すれば
間違いなく「社員エンゲージメント」は向上します。
そして、先の誤解は解消されていきます。



最後までお読みくださりありがとうございます。


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