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扱いにくい社員を前向きにさせる方法

クライアントの社長とのセッションで
よく話題になるのが

「扱いにくい社員への対応」

だったりします。。


「扱いにくい社員」とは

例えば、

ヤル気が感じられない。
話しかけても反応が薄い。
いつも機嫌が悪い。
社長と目を合わさない。

こんな感じです。

御社にも一人位はいるのではないでしょうか。


このような「扱いにくい社員」を前向き社員に変える
そんな対応があるのです。

それを今回はご紹介しましょう。

個別、または少人数の場で
次のような話しをします。


『これまで、よく頑張ってくれた。
今日の会社があるのは、みんなお陰であることは間違いない。

会社はとてもよい状態になってきている。

そこで、今よりもっと会社をよくするには
どうしたら良いと思う?』


いかがでしょうか。

なんだ!こんなことなの!

と言われそうですが、意外と効果があるのですよ。


ポイントがあります。

1.どんな状況であったとしても感謝を伝える。
功労者として扱うこと。

2.よくなってなってきているというように
成長の跡に注目する。

3.現状が未達だから。現状がダメだから。ではなく、
今も良いけれどもっと良くするにはどうしたらよいのか?
と希望を与え意見を伺う。


面白いことに

否定やダメだしを一切せず、感謝を伝えるので
扱いにくい社員も悪い気はしないようです。

そして、

意見を伺う姿勢であるため、自尊心がすくぐられるのか
前向きに考えるようになります。


とは言え、

すぐに素晴らしい意見が出るとか
その場でヤル気がモリモリになるといった
わかり易い変化を期待してはいけません。

でも、
このやり取りを何度かすることで
必ず良い影響を及ぼします。

ぜひ、試してみてください。


最後までお読みくださりありがとうございます。
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