組織が成長できるかどうかの真相

あなたは、どれだけプレイヤー業務を部下に任せていますか？


もし、あなたが自分の組織をさらに成長させたい。
と真剣に願うならば

それは、プレイヤー業務を部下に任せられるかに掛かっています。


リーダーがプレイヤー業務をいつまでもしている組織は
今以上には成長しません。


このように言うと、
必ず次ような反論をもらいます。


「そんなこと言ったって、部下が未熟で任せられません。」

「部下は仕事が遅いので、自分がやった方が早いです。」

「顧客との関係上、私が外れるわけにはいかないのです。」


気持ちはわかりますが、

「それって本当ですか？」　　と思ってしまうのです。



結局のところ、

自分がプレイヤーをやっている方が楽しい。

部下を指導するのが下手。または面倒。


なんだ、その真因はリーダーのエゴじゃないですか。



目指す形は、

現場のプレイヤー業務を部下に任せ
本来やるべきマネジメント業務を行う。

この体制を一日も早くつくること。



そのためには、
リーダーは勇気をもって自分のエゴと向き合うことです。

そして、手放すこと。

次に、任せることで部下にチャンスを与えること。



これから始め、組織の成長を目指しましょう。


最後までお読みくださりありがとうございます。