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時間管理を見直し成果につなげる方法

経営者、リーダーは
何に多くの時間を使っているでしょうか?


当たり前の話しですが、
1日24時間は誰でも同じ。

同じ24時間を有効的に使っている人と
そうでない人とでは
気がつかないうちに
大きな差が出てしまいます。


今回は、あらためて
時間の使い方について
考えてみようと思います。


あの有名な「7つの習慣」でも
紹介されていた時間管理

著者のコヴィー博士は
本の中で次のように言っています。

「時間を管理するのではなく
自分自身を管理するのだ」

ある意味では
今の結果とは、これまでの時間の使い方の結果である
とも言えるではないでしょうか。


緊急度と重要度で考える
時間管理マトリクスは以下の通りですね。

第一領域
緊急かつ重要

第二領域
緊急でないが重要

第三領域
緊急だが重要でない

第四領域
緊急でもなく重要でもない


多忙な経営者、リーダーは
第一領域(緊急かつ重要)なこと

例えば、
締切のある仕事や
危機(クレームなど)の対応
明日の売上を作ることなどに
多くの時間を割かれます。


ご存じの通り、大事なのは
第二領域(緊急でないが重要)の使い方ですね。

人間関係づくり、コミュニケーション
育成、研究、自己成長などが該当します。


大事とは分かっているけど
なかなか時間が取れない。
実際の優先順位が高くならない。

というのが本音ではないでしょうか。


そこで、今回の提案です。

これまでの時間の使い方を
否定しろとは言いませんが、

ひと工夫加えることができれば
それは、偉大な一歩だと思うのです。



次のような視点で見直してみては
いかがでしょうか。



第一領域(緊急かつ重要)の項目は

本当に自分がやらなければいけないのか?
他の人にやってもらえないか検討する。


第二領域(緊急でないが重要)は

仕組み化、計画化してみる。
自分のモチベーションに依存しない。


第三領域(緊急だが重要でない)

効率的な方法を考える。
対応する時間を先に決める。


第四領域(緊急でもなく重要でもない)

充てる時間を決める。
言い訳をせずに止める。



いかがでしょうか。
具体的なアイディアは浮かびましたか?



経営者、リーダーが
時間管理のレベルアップを目指すならば、

第一領域(緊急かつ重要)と
第二領域(緊急でないが重要)について
の取り組みは必須です。


まずは、そこから見直しと変革を
実際に始めていただきたい。


時間の経過とともに
成果となって現れるのは間違いありませんので。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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