驚くべきNO.2の秘密

「トップは常に孤独である！」

よく言われるセリフです。

何故かと考えれば
会社のトップ、組織のトップは
その人しかいないからに他ありません。

ですから

トップの出来次第で
会社、組織の成否が決まってしまう

と言っても過言ではないでしょう。

しかし、

会社、組織はトップ一人で
成り立っているわけではありません。

実は、トップと同等か
それ以上に重要な存在がいるのです。

それは・・・

「NO.2の存在」

確かに、成功者には必ず
片腕や腹心と呼ばれる存在がいました。

有名どころでは

豊臣秀吉に、黒田官兵衛

ホンダの本田宗一郎に、藤沢武夫

ソニー井深大に、盛田昭夫

パナソニック松下幸之助に、高橋荒太郞

などなど

トップの存在感、影響力を増し
輝かせる存在がNO.2と
言えるのかもしれません。

今日は、機能するNO.2には
どのような要素が必要なのか

についてまとめたいと思います。

 

トップの方は、NO.2の見極めに。

それ以外の方は、
自分がNO.2になったら
何を身につける必要があるのか。

そのあたりを意識して
もらえたら嬉しいですね。

ポイントを以下3つにまとめました。

1．トップとしっかりギアを合わせる
2．イエスマンにならない
3．概念化能力を磨く

1．トップとギアを合わせるとは・・

トップの長所を輝かせ、短所を補うこと
そして、トップ以上に存在をアピールは
せずとも、存在感は持つこと

2．イエスマンにならないとは・・

上からも下からも一目おかれること
自分の意見を持ちながらも
絶対的にトップを支えること

3．概念化能力を磨くとは・・

物事の本質を正しく捉える目を養うこと

いかがでしょうか。

トップの方は、自分のNO.2には
これらの素養がある人物を添えること

そして、
トップ以外の人は、
自分がいつNO.2に抜擢されても
大丈夫なように
これらの要素を意識し磨いておくこと

これらがとても重要だと思います。

参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございます。