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集団の質はスピード感で差がつく

「なんで、うまくいかないんだ?」
「結果がでない原因は何だ?」
「誰の責任だ?」

こんなことを言ったり
言われたりしたことってありますよね?

物事が計画通りに進まない
予定していた結果が出ない
そんな場面でのセリフです。

私は、今年のテーマとして
「集団の質をいかに高めるか」
について様々な考察を続けていますが

集団の質はうまくいかない時にこそ
その真価が問われるように思えます。

「なんで、うまくいかないんだ?」
「結果がでない原因は何だ?」
「誰の責任だ?」

このように
うまくいかない原因を探り
明らかにすることは大切なのですが、
質の高い集団は違うのです。

質の高い集団では
うまくいかない場面では
次のような対応をします。

「そこから何を学んだか?」
「今すぐできることは何だ?」
「次回からはどうする?」

最も大きな違いは「スピード感」

そもそも最初から全てを計画通りに
進めようなんて考えていません。

「仮説と検証の繰り返し」

これを基本としているので
例えうまく進まないことがあっても

それが問題ではなく

そこから何を学び
次の一手をどうするか?

ここを大切にしているのです。

残念ながら
質の高くない集団は

計画通りに進めることを
是としているので、
計画通りに進まないと
一大事になってしまう。

そして、

なんとかして
計画通りに戻そうと
懸命になってしまうのです。

このペースでは
予定調和の域からは
なかなか出ることはできません。

さらに怖いのは
この予定調和の域から
でれない集団からは

飛び抜けた人材や
意外なアイディアが
生まれることは稀

もし、
あなたがご自分の組織の
集団の質を高め、結果を出したい
と願うのであれば

まずは、
この予定調和の域から脱すること

そのためには、
次のことを強く意識しましょう。

仮説と検証を繰り返す
計画と結果に固執しすぎない
どんな状況からも学び、次の一手に生かす

うまくいかない時こそ
これらのことを意識すると
これまでと違った結果を
生むことにつながります。きっと!

 

最後までお読みくださりありがとうございます。
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