モチベーションを最大化させるには

職場のリーダーにとって
メンバーのモチベーションは
とても気になるところだと思います。

メンバーのモチベーションは
目標達成に大きく影響しそうだからです。

今回、考えたいのは
「仕事の達成可能性」と
「モチベーション」との関係です。

目指す目標の達成が
あまりに簡単そうでも

あまりにも難しく
到底無理だと思う場合でも

モチベーションは上がりません。

実は、モチベーションが
最大化するのは、

目標達成の成功率が50％位に
感じられる場合だそうです。

これってスポーツでも同様で
例えば、
対戦相手の力が互角の時が最も燃えます！

相手が弱くても強くても
力の差が相当あると
逆にモチベーションはあがりませんね。

やはり、
勝つか負けるか五分五分位が
当事者としても最も盛り上がる

だから、仕事においても

自分たちの目標があまりにも
現実離れしていたり

絶対無理だと思ってしまっては
ヤル気は出ません。

また、

この目標は楽勝！

なんて感じても
必要以上のヤル気はわきません。

この相関関係を、リーダーが
なんとなくでも心得ていたなら

メンバーへの目標の与え方に
工夫ができそうです。

リーダーに求めたいことは・・・

目標達成の可能性を
五分五分位に感じさせること

つまり、

自分たちの実力を発揮し
さらにもう一工夫すれば
達成できそうと思わせる。

そんな「力」だと言えます。

間違ってもリーダー自身が

目標達成は無理だ
と愚痴ったり

やってもやらなくても同じだ
なんて冷めていてはダメ。

メンバーが達成可能性を
感じることはできません。

繰り返しになりますが、

メンバーのモチベーションを
最大化するには
「成功率を50％位感じさせること」
です。

最後までお読みくださりありがとうございます。