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社員教育の落とし穴:役割と業務を混同していませんか?

中小企業の経営者から、
社員教育について相談を
受けることがよくあります。

特に指摘されるのは、
「何も考えずに仕事をしている」
「ベテランなのに、昔と同じことをしている」
といった声です。

つまり、
社員教育をしてきたつもりでも
成果を感じられず、
この状況をどう克服すべきか
悩まれているわけです。

御社でも似たようなことが
起きているかもしれません。

そこで私は、
当事者である社員の方々と
セッションを行うのですが、
その中である重要な“気づき”がありました。

■ セッションで必ず聞く質問
業務内容や最近の変化を一通り聞いたあと、
私はこう尋ねます。

「あなたの役割って何ですか?」

すると、多くの方が少し考えた後に、
「営業です」
「工事です」
「経理です」
と“職種”を答えます。

多少気の利いた方でも、
「営業で新規を取ることです」
といった “業務” を答えるケースが
非常に多いのです。

しかし、それは役割ではありません。

業務はベテランでも新人でも同じですが、
役割は同じではないからです。
多くの企業で、
役割と業務の違いを
理解していない社員が少なくない

のです。

■ 役割が曖昧だから、成果も曖昧になる
経営者が期待しているのは「役割を果たしているかどうか」

役割が曖昧なままでは、
「彼は何も考えていない」
「昔と同じことを続けている」
と見えてしまうのは当然です。

だからこそ、
社員教育で成果を出すには、まず
「役割は何か」を明確にすること
が重要なのです。

■ 役割が明確になると、期待も成果も変わる
業務=日々行う仕事
役割=担う責任・使命・生み出す価値

中堅以上の社員には、
経営者が明確な“役割”を示すことを
おすすめします。

例えば、
営業なら:
・新規契約を獲得することで会社にどんな価値を生むのか
・受注目標を達成するとどんな影響があるのか
工事なら:
・どんな現場管理をしてほしいのか
・どんな指導をしてほしいのか
経理なら:
・どのレベルの仕事を、どのスピードで仕上げてほしいのか

こうした期待を、
お互いに面談を重ねながら
明確にしていくのです。

これこそが社員教育の根幹であり、
役割が明確になることで、
仕事の成果も教育の成果も
さらに高まっていきます。

役割が曖昧だから成果も曖昧

これは変えるべきポイントです。

■ まとめ
だからこそ、いまこそ考えるべきは、

「役割は何か?」

社員一人ひとりの役割を明確にし、
会社の成長につなげていきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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