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会社の品格が問われる


事業のスタート時は
お客様を増やし
売上、利益を確保することが
何よりも最優先されていたはずです。

しかし、
ある程度の市場を掴み
顧客からの支持を得れるようになると
最優先されることが変わります。

それは「会社の品格」です。

「会社の品格」を
一言でいうのは
とても難しいですが、

イメージでは、他社から
信頼される
一緒にやりたいと思われる
目標となる

また、
関わる人たちの人格をも
認めてもらえる

そんな存在と言えるでしょう。

そして、
会社の品格に最も影響を
与えるのは誰でしょうか?

それは言うまでもなく社長です。

だから、
社長はご自分の一挙手一投足に
気を遣う必要が出てくるのです。

カリスマ創業社長は
別格かもしれませんが、

それ以外の社長は
気をつけた方がよいです。

特に次のようなケースが
意外と多いです。


弱気な性格で社員に対して
強いことが言えない

決断を求められるが、
色々意見を言う人がいて迷う

従順でない社員がいても
辞められたら困るので何も言えない

流行りモノに敏感で様々なことに
手を出すが長続きしない

持論を展開するが見識が浅く
詳しい社員から見透かされる

短気な性格ですぐ激高するため
社員が近づかない


クライアントの社長にも
上記のような方がいて
最初は同情する気持ちもあったのですが、

時間が経過するにつれ
これって社長の性格の問題ではなく
会社の品格の問題だ。

と思うようになったのです。

社長の器が会社の器であり
会社の風土は社長がつくります。

社員から尊重されることが
最も望ましいことですが、
少なくとも
社員から軽くみられる。
バカにされる。
そんなのは最低最悪です。

これこそ
会社の品格を地に落とすこと
と言えるのです。

そんな会社では
良い人材は育ちませんし集まりません。

そして、怖いことに
他者は気づいていても
何も言ってくれません。
黙って去って行くだけです。

本当に良い顧客、良い取引先、
良い社員と仕事をしたいのなら
会社の品格を高めることは不可欠です。


御社がさらに上のステージを
目指すのなら、

会社の品格について
意識してみてはどうでしょうか。


最後までお読みくださりありがとうございます。
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