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部下に任せるリスクを負うこと

部下の動機付けは関係作りから
とお伝えしたところ
次のような意見をもらいました。


「関係作りが大事なのは分かるのですが、
実際のところは
忙しくて部下にかかわる余裕がありません」


このような本音をお持ちの方は
多いのではないでしょうか。


時間も心も余裕があるリーダーは
少数と言っていいでしょう。

だからこそ、
リーダー自身の時間の使い方を見直し
部下にかかわる余裕を持つことが
分かれ目となるのです。


リーダーの時間を確保するには
今まで以上に部下に仕事を任せること
に他なりません。

でも、それは容易ではありません。


実際には次のような
リスクを乗り越えなければ
ならないからです。

リスクとは
部下に仕事を任せた場合に
リーダー自身が行った場合に比べて
質、スピード、正確性 が
低下してしまう場合があるというもの。

仕事の完成度、顧客満足度が低下するリスク
自分でやるよりも時間が掛かるリスク
誤った処理をされるリスク

リーダーが部下に仕事を
任せるということは
これらのリスクを負う覚悟が
求められるということです。

リスクを負わないところに
変革はありません!


リーダーが時間を確保するために
責任をとる覚悟で部下に仕事を任せ
部下を育てるのです。

部下が育てば、
さらに仕事を任せられるようになり

リーダーは確保できた時間で
関係作りや他の施策を実行に
移すことが可能になるはずです。



最後までお読みくださりありがとうございます。

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