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心理的安全性がない職場の特徴

以前にも「職場の心理的安全性」について
取り上げて来ましたが、

今回は、
この「心理的安全性」がない職場では
どんなことが起きているのかを
指摘してみます。

これまで私が観てきた
「心理的安全性が担保されていない」
問題のある職場の特徴です。

それらは、どの職場でも
起こりうるものだと思います。


そのポイントは4つあります。

1.完璧さを追求しすぎる
2.過度なコントロール
3.所属意識を強要する
4.犯人捜し


1.完璧さを追求しすぎる

高い品質の仕事を目指すことは当然ですが、
高すぎる精度を求めたり、
マニュアルに書いてない細かいことまで
指摘、要求することはメンバーの士気を
下げてしまいます。


2.過度なコントロール

メンバーの考え方や行動に過度に干渉し、
時には、制約したり強要したりする。
または、細かいことでも
上司にお伺いを立てなければならない
雰囲気がある。


3.所属意識を強要する

必要以上に仲間意識を求める。
同意を強要する。
今日は減少傾向ですが、
上司が飲みを強要するのは典型です。


4.犯人捜し
これが特に問題で注意が必要です。

上手くいかないことが起きると
「誰がやった?」
「誰の責任だ?」
「なぜこうなった?」
と無意識に犯人捜しをしている職場は
非常に多いです。

「罪を憎んで人を憎まず」
と言う言葉があるように

犯人捜しをするよりも
再発防止と改善策に注力するべきです。

いかがでしょうか。

もし、御社においても、
1つでも当てはまることがあれば
注意をしてもらいたいと思います。

それが原因で退職を考えたり
仕事への意欲を失ってしまう社員が
いるかもしれませんから。


最後までお読みくださりありがとうございます。

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