「レンガ積みの話し」で反省しました

「レンガ積みの話し」はご存じでしょうか？


どんな話しかというと（簡単に）・・


旅人が歩いていると
レンガ積みをしている3人の男に出会います。


最初の男は
旅人に「何をしているのですか？」
と尋ねられると

「毎日レンガを積んでいるだよ」と
辛そうに答えました。

2人目の男は
「家族の生活のために壁を作っているんだよ」
と答えました。

3人目の男は
「大聖堂をつくっているんだよ」
と楽しそうに答えました。

というものです。


この話は以前から研修で扱ってきたネタ
なのですが、

久しぶりにこの話しに触れて
大いに反省しました。


あなたも以下の問いをご自分にしてみてください。


私は部下や後輩達に仕事を通して
「大聖堂」をみせているだろうか？

日々「レンガ積み」だけを
させていないだろうか？

私たちの仕事における「大聖堂」とは
何だろうか？

私自身が「大聖堂」をつくっているだろうか？



いかがでしょうか。


私の反省としては

辞めていった部下や後輩は
「レンガ積み」をさせられている
と感じていたかもしれない。

その時の自分は「大聖堂」ではなく
ただ「壁」をつくっていたのかもしれない。


あらためて自分たちの「大聖堂」について
考えなければならないと思いました。



最後までお読みくださりありがとうございます。