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モチベーションと達成可能性の関係

御社の社員のモチベーションは
高いでしょうか。
それとも、低いでしょうか?


とても高く維持している
または
冷めているというか
モチベーションは高いとは言えない

などと状況は様々かもしれませんね。


今回ある興味深い理論を見つけたので
紹介したいと思います。


米心理学者のマクレランド氏の
「仕事の達成可能性に対する予測」と
「モチベーションの強度」の関係です。

仕事の達成可能性が5:5と感じられる
ときに、最もモチベーションが高まる

達成がほぼ不可能と感じるときや
達成がほぼ確実と感じられるときに
モチベーションは低下する

というものです。


例えば、
スポーツの試合で
相手との力量が互角で
頑張れば勝てるかもしれない。
と言う場合は燃えますが、

力量の差が大きすぎて
勝てるわけ無い。
または、
楽勝だ。
と思うと冷めてしまうことは
ありますね。


ということは・・

部下にモチベーション高く
仕事に向かわせるには

仕事を任せるときに
本人の力量や状況で
達成可能性が5:5と感じさせること
が大事と言えます。

もし、
難易度が高い目標であれば
対策を一緒に考え
達成の道筋をイメージさせるなど
させることが必要になるでしょう。


部下のモチベーションが低いまま
の状態であったとすると

仕事の達成可能性が低く
無理だと感じているか、

もしくは、その反対に
楽勝と感じているのかもしれません。


部下に任せている仕事の
達成可能性を今一度
検証してみてはいかがでしょうか。


最後までお読みくださりありがとうございます。

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