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良いストロークを意識しよう

職場において
コミュニケーションの大切さは
言うまでも無いことですが


今回取り上げたいことは・・


(あまり意識しない)
普段の声かけについてです。


専門的には
「ストローク」と言われるものです。

「ストローク」とは心理学では
人から人に対する
心理的・身体的なプラスの働きかけ
を言います。


人が活き活きと働く職場は
良いストロークがなされています。

一方で、

離職者が絶えない
ギスギスしている
部下が上司の顔色を常に伺っている

ような職場は
ストロークに問題があると
言っていいでしょう。


昨今、どちらの業種でも
人手不足が問題視され
離職者が出ても補充がなされない
というのが頻繁です。


ということは


なるべく人が辞めない
永く勤めたいと思える職場

にしていくことは
やはり大切なことと言えます。


私の職場経験では
とてもやりがいを感じて
仕事をしていた時は
次のようなストロークが
なされていました。


笑顔で挨拶が交わされる
上司が「大丈夫か?」と声を掛けてくれる
落ち込んでいると、周りの人が声を掛けてくれる
自分の話に興味を示してくれる
体調に気を掛けてくれる
休憩に行くときは誘ってくれる


なんだそんなことかと
思われるかもしれませんが、


私が今の立場になって
客観的にクライアントの職場を
観ていると、


離職者が多い職場は


上司が挨拶しない
上司が機嫌が悪いとすぐに怒鳴る
お互いが他人に興味がない
人が困っていても助けない
皆が黙って休憩に行く

そんな感じです。

これは悪いストロークの典型です。


そこで、今回提案したいのは

「良いストロークを意識しましょう」

ということ。


例えば

元気な挨拶
お互いの声かけ
皆がリラックスできる雑談 など

意識するだけで
良いストロークができます。


簡単なことの積み重ねが大事で
この継続なくして
良い関係性は築けませんし
活き活きした職場にはなりませんから。


ぜひ、考えてみてください。


最後までお読みくださりありがとうございます。


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