部下を動機づける仕事の任せ方

いつも議論を重ねている
ビジネスリーダー達に
次の質問をしてみました。


「皆さんの部下はモチベーション高く
仕事に取り組んでいますか？」


すると・・・


「真面目にはやってくれていると思いますが・・」
「人によりますが、みな普通だと思います」

なんとも曖昧な返事でした。


自信をもって
「私の部下はモチベーションが高いです！」
とは、期待するものの
言えないのが現実かもしれませんね。



そこで、ビジネスリーダー達と

「部下を動機づける仕事の任せ方とは？」

というテーマで議論することにしました。


彼らから様々な意見がでましたが、
とても有効なポイントが見いだせたので
こことで紹介したいと思います。


そのポイントをまとめると
以下のようになりました。


・部分的ではなく始めから終わりまで携われる
⇒一貫性

・多くのスキルが経験できる
⇒多様性

・自分の裁量で進められる
⇒自律性

・仕事に意義ややりがいを感じられる
⇒有意義性

・手応えや成果を感じられる　
⇒フィードバック


いかがでしょうか。



部下に仕事を任す、
また関わる場面においては
これらの点を意識することで

部下を今以上に動機付けられる
可能性が高まると言ってよいと思います。


もし、
部下にモチベーションが感じられない。
元気がない。ハリがない。と観えたら

先のポイントの幾つかが
欠けているかもしれません。


部下に仕事を任す、
また関わる場面では

①　一貫性
②　多様性
③　有意義性
④　自律性
⑤　フィードバック

この5つのポイントをバランス良く
感じさせるよう意識してみください。

徐々に変化が起こるはずです。



最後までお読みくださりありがとうございます。