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思考停止社員をどう扱うか?

以前の記事で
成長が乏しい社員の特徴として

1.思考停止
2.狭い視野
3.自己中心

3つの特徴を挙げ

40歳を超えてこの状態の人は
絶対にリーダーにしてはいけない。

とお伝えしました。


その後、
クライアントの社長数名と
この件で意見交換をしたところ
ほぼ全員から

「全くその通り!」

と同意の言葉を頂きました。


どちらの会社もこのような社員には
困っているのです。


そしてその場で

「このような社員はリーダーに
してはいけないのはわかるが、
では、どう扱うべきなのか?」

という質問が出ました。


私は、
「マイクロマネジメントです」
と迷わず答えました。


マイクロマネジメントとは
細かい業務指示です。


思考停止、狭い視野、自己中心の
社員は自分で仕事を
組み立てることはできません。

社歴が永いという理由だけで
「任せる」というのは
無理があるのです。

だから、
マイクロマネジメントが最適。

業務指示を与え、
それが完了したら報告をもらう。
そして、次の指示

これを繰り返すのが得策です。

過度な期待は禁物。
ましてや、他者の面倒を見させる
なんて言語道断!


とにかく、リスクヘッジの意味でも
マイクロマネジメントが基本です。


最初は面倒に感じるかもしれませんが、
期待をして裏切られるストレスが
無くなるだけも得るものは大きいです。

そして、
そこから生まれた余裕を
将来有望な社員に向けましょう。



最後までお読みくださりありがとうございます。

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