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叱られ上手な社員を育てる

御社の社員は「叱られ上手」でしょうか。
それとも「叱られ下手」でしょうか。


あまり聞かない言葉ではありますが、
叱らなければならない場面での相手の反応です。

どちらの職場にも「叱られ上手」と
「叱られ下手」がいると思うのです。


「叱られ上手」な社員は

叱られた場面においても素直です。
だから、まず謝罪の姿勢を見せます。

そして、
主体性があるので
他人のせいにしたり、
言い訳をしたりせずに
その後の対処法を考え提示します。

その結果、
上司が叱っている時間は短く
すぐに次の一手に移れるのです。

おかげで、
お互い気持ちは前向きになります。


一方、「叱られ下手」な社員は
素直ではありません。

謝罪よりも言い訳が優先し
自分を正当化します。

さらには、
叱った上司を逆恨みしたり、
逆ギレすることもあります。

(逆パターンもあります。
やたら落ち込み、自己否定する)

いずれにしても
お互いとても気分が悪くなり
職場の雰囲気も悪くなります。

挙げ句の果てに、
何も解決策が見いだせなかったりします。

本当に困ったものです。。


もし御社に「叱られ下手」な社員がいたら
気をつけてください。


その社員が若手(30代中盤まで)であれば
しっかり教育をして
「叱られ上手」な社員に育成しましょう。


もし、その社員がベテランだったら
過度な期待をしてはいけません。

残念ながら
教育で生まれ変わることはありません。

そのためには
仕事の与え方、責任を与え方を
見極める必要があります。


以下のことは極力させない方がよいです!

部下後輩の面倒を見させる。
指導をさせる。
新しいことに取り組ませる。

周りに悪影響しか与えませんから。



厳しいようですが、

上司の気分を著しく害したり
解決策も見出せす
職場の雰囲気を悪くするような社員には
それなりの対応が必要な時代になったと
実感しています。

そうしないと、
本当に能力が高く、
会社に貢献してくれる社員が
育たなくなってしまうのです。


ぜひ、気をつけてください。



最後までお読みくださりありがとうございます。

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