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部下がミスをした時の対処

部下がミスをした時
どのような対処をしているでしょうか?


セッション時などでは
次のような意見をよく聞きます。


「同じミスを繰り返した時などは
つい厳しい物言いをしてしまいます」

「感情的になるのはよくないので
優しく原因と対策を聞くようにしています」

「責めるよりも諭すようにしています」


などなど、
リーダーのみなさんは
部下への対処に対して
とても気を遣われているようです。

でも、その一方で、
自分の接し方が
パワハラと言われないように
気にされている節も感じます。


大切なことは、
ミスが起きた時のように
ネガティブな場面こそ

リーダーが自分の感情を
理性的にコントロールすべき
だと思います。


部下がミスをした場面に
リーダーはどのように
対処の判断をした方がよいか
整理をしてみました。


もし、ミスの原因が
部下の怠慢や甘えなど
仕事への姿勢に問題があるような場合は

⇒ 緊張をもたらす様に叱る。
多少、感情を用いることも有効


ミスの原因が、
部下の能力や経験、知識の不足の場合
仕事への姿勢が前向きであれば

⇒ 叱るのではなく
対処法を一緒に考える。


おそらく
このような対処ができるリーダーは
部下から一目おかれるでしょう。


一方で、
仕事への姿勢に問題があるのに
厳しく接しないことで
なめられてしまったり、

姿勢は前向きなのに
叱ったら
逆に萎縮させてしまったりします。

対処を誤ることによる
マイナス効果は大きいです。


ネガティブな場面の対処こそ
リーダーの真価が問われます。

一度、部下への接し方を見直してみましょう。



最後までお読みくださりありがとうございます。

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