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どんな人材をリーダーにするか?

「こんな人はリーダーにしてはダメ」
という内容を前回お伝えしました。

多くの経営者から共感をいただきました。

この後は、当然
「どんな人材をリーダーにするか?」
という話しになります。


実は、
経営者とのセッションの中でも
最も多く議題となるテーマです。


セッションの中で
「人材見極め表」というツールを
使ってこの議題を話し合います。


「人材見極め表」の目的は
まさに人材を見極めること。


人事評価とは違います。


社長が部下やメンバーに対して
漠然と抱くイメージを整理することです。


対象とする人材を
以下の2つの視点から考えます。

課題と向き合う力
課題を解決する力



課題を向き合う力とは

1.締切と期限
2.自己チェック
3.レスポンス
4.フットワーク
5.粘り強さ
6.気遣い
7.視点
8.印象



課題を解決する力は

1.計画性
2.優先順位
3.話しを分かりやすさ
4.情報の理解度
5.視野の広さ
6.全体観
7.本質の見極め
8.目的言動


それぞれ8項目を観ます。


そして、総合的に
課題と向き合う力は「やる/やらない」
課題を解決する力は「できる/できない」
で判断します。


すると、以下4つのタイプに分かれ
それぞれの対処法が分かってきます。

A. やる/できる
⇒役割の拡大(リーダー候補)

B. やる/できない
⇒適所の見直し

C. やらない/できる
⇒方向性と関係の確認

D.やらない/できない
⇒処遇の再検討



社長が頭の中で持っていた
部下やメンバーに対する漠然とした
イメージが整理され、対処の方向が見えてきます。

そして、それを基に
個別の対策を検討します。


多くの経営者とのセッションでは
とても効果的でした。

この先のリーダー登用および問題社員への
対処の方向がクリアになり
社長のストレスの軽減にもなっているようです。


いかがでしょうか。


正直に言いますと、
文章では伝えるのが難しい内容です。

そのため、

「人材見極め表」にご興味があれば
連絡をください。

詳しく解説をさせていただければと
思っております。


最後までお読みくださりありがとうございます。

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