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過程の努力を褒めよう

前回の記事では
リーダーが影響力を発揮するには
「正しく褒め、正しく叱る」ことが
大切だとお伝えしました。


すると、

「でも、褒めるのは意外を難しいですね。」

という反応を頂きました。


確かに「褒める」のは
簡単ではないですね。

私も最初の頃は
相手の良い点よりも
悪い点や足りない点ばかりが
目についてしまい、

褒めようと思っても
どこを、どのように褒めたらいいか
分かりませんでした。

だから、
なかなか相手に伝わらず苦労しました。


今回は、
「褒める」のポイントについて
まとめてみます


せっかく相手を「褒める」のですから
相手にポジティブな変化を期待します。

例えばモチベーションが上がるとか
パフォーマンスが上がるとか。


そのためには、まず

・良い結果が出たときは「よくやった」と褒める

これは最も大事ですね。
結果が出たときはキチンと伝えることです。


でも、これだけではありません。
意外と相手に強い影響を与えるのが、

・過程の努力、普段の努力を褒める

日々の努力、良い行動、考え
それらを「褒める」ことです。

実は、相手からすると
自分のことをよく観てくれている
と感じて、こちらへの信頼になります。

さらには
本人のちょっとした成功体験にもなります。


つまり、

過程の努力、普段の努力を褒める

を続けることは


信頼関係の積み上げ
成功体験の積み上げ

なのです。

これは大きいですね。



メンバーの努力、行動、考えを
日々観察して、

大きな変化でなくても
「続けて欲しいこと」レベルで結構ですから

「褒める」メッセージを
伝えるようにしましょう。


きっと、良い成果につながるはずです。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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