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結果を変えるには新しい習慣を身につけること

あなたの職場で

なかなか結果がでない。
いつもパフォーマンスが低い。
悪循環にはまっている。

そんな風に感じるメンバーはいませんか?


先日のことですが、
社内の評価が今ひとつ上がらないメンバー数名がいました。

彼らは社歴もあり本来であれば他社員の手本になってほしい
存在であるということ。

そこで、社長から
「このメンバーをなんとかしてほしい」
との依頼で研修会を実施しました。

研修では彼らの日々の活動や考えを伺ったのですが、

結果がでないのは、それなりの理由があるという
結論に達しました。

彼らは総じて「結果の質」が低いです。

なぜ「結果の質」が低いかというと
「結果」がでるような「行動」ができていない。

なぜ、そのような「行動」ができていないのか。

それは、「思考(考え方・姿勢)」に問題がありました。

例えば
モチベーションが低い。
できると思っていない。諦め。
なんとかると甘い見通し。

ではなぜ、このような「思考」なのか。

それは、仕事・会社・他の社員との「関係の質」が低いのです。

会社を冷めてみている。
上司との仲がよくない。
独りよがり。
人の話を聴かない。
相談しない。

このような所見をフィードバックしたところ
メンバーは頷いていました。


問題はここからです。
どうしたらよいか?


彼らに提案したのは、「新しい習慣を身につける」こと。

彼らは社歴もあり、ベテランの域ですから、
すぐに結果を出させることより、
彼らのステージを一段上げることをしなければ、
本質の問題は解決しないと判断し
次を習慣化するように指示をしました。


1.一手、二手先を考える
   以下のことを習慣化し深く考える癖をつける

2.社長・上司・クライアントの思考に寄せる
  相手の考え、価値観、優先度を想定する癖をつける

3.勇気を持って相談する
  自分の意見を持ち、他人の意見を伺う癖をつける

4.安易に「答え」を求めない
  意見を交わして最適解を探る癖をつける

5.安易に「当たり前」「常識」と片付けない
  当たり前、常識として思考停止しない癖をつける



彼らが指示をどれだけ実践してくれるかはこれからですが、
何かひとつでも手応えを感じてくれれば
それは、彼らがステージが上がるきっかけです。

そこに期待しています。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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