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相談するのも能力だ

部下を観ていて

「なぜ、事前に相談しないんだ」とか
「自分で判断する前に相談してほしい」

などと思うことありますよね。


「相談をしない部下」
って多いと思いませんか?


私もこれまで相談しない部下に対して
同じように思ってきました。


でも、最近わかったことが

「相談しない」のは、
本人の意思のケースと
本人の能力のケースがあり

(大きな声では言えませんが)
「相談する」のは「能力」

ということ。


本人の意思で相談しないのであれば、

相談できない関係性や過度な責任感が
原因と考えられ

上司と部下と対話で改善が図れそうです。


しかし、能力の場合は、そうはいきません。

「気軽に相談していいんだよ」

と言っても変化はないでしょう。

なぜかといえば、
本人に相談する能力が欠如しているからです。


そんな人は大概

何を相談していいかわからない。
自分が何をするべきかイメージできない。
自分がわからないことがわかっていない。
すぐに「答え」を求める。

こんな感じです。

「そんなことはないでしょ」
と思われるかもしれませんが、結構います。

このように、
相談する能力が欠如している人は、
当然、上手くいきません。

でも、自分が悪いという自覚も薄いため

言い訳をしたり
他責にして自己正当化したり
さらには、謝罪ができない。

本当に困ったものです。


正直に言いますと、

この相談する能力が欠如している人が
どうすれば改善するかは、今は分かりません。。。


では、我々は何ができるか。

「相談する」は「普通で簡単」
ではないと認識すること

そして、

言い訳する
他責にして自己正当化する
謝罪しない
すぐに「答え」を求める

このような言動は
能力が欠如している可能性があるとし

このような人には

与える仕事を見極める。
過度な期待はしない。

ことが大切ではないでしょうか。


そうしないと、
こちらのストレスは一向に減りません。


今回は、かなり乱暴な視点になってしまいました。

ぜひ、ご意見や経験談をお聞かせ願えると幸いです。



最後までお読みくださりありがとうございます。


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