部下のポジティブな感情を引き出せ
今月は、上司と部下との
コミュニケーションの質を高める
アプローチについて取り上げています。
この記事の読者の上司の方から
次のような質問をもらいました。
『部下とのコミュニケーションで
自分の表情を意識したり、
効果的な質問をしようとするのですが、
部下が全然話しをしてくれないのです。
どうしたらよいでしょうか?』
どのように思われますか?
私はこの上司の話を聞き
部下側の感情に問題があると感じ
次のようなアドバイスをしました。
『もしかすると、その部下は
警戒心があるのかもしれません。
上司のあなたとのコミュニケーションに
ネガティブな感情を持ってしまうのでしょう。
それを打破するのは、
ポジティブな感情を持たせることですよ。
そのためには、未来の話題もいいのですが、
これまでに楽しかったことや嬉しかったことについての話題を
持ち出すことですね。
例えば、次のような問いかけをしてみてください。
・これまでで一番印象に残っている仕事って何かな?
・仕事で一番嬉しかったことは何?
・今まで一番感情が動いたことはどんなこと?
これらの問いのどれかに部下の心がヒットすれば
表情が変わるはずです。
そうなればしめたもの!
ポジティブな感情が少しでも引き出せれば、
前回までに伝えた方法で
話しを盛り上げていけばいいのです。』
すると、この上司は
『早速やってみます!』
と安心した表情を見せてくれました。
この上司以外にも
相手のポジティブな感情を
引き出すのが下手な人は多くいます。
上司とのコミュニケーションが
ネガティブな感情であれば、
上司からの仕事の指示や依頼も
ネガティブな感情で受けることになります。
これではパフォーマンスが上がるわけはありませんね。
部下からポジティブな感情を引き出すことは
上司に求められる大切な要素と言えそうです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
コミュニケーションの質を高める
アプローチについて取り上げています。
この記事の読者の上司の方から
次のような質問をもらいました。
『部下とのコミュニケーションで
自分の表情を意識したり、
効果的な質問をしようとするのですが、
部下が全然話しをしてくれないのです。
どうしたらよいでしょうか?』
どのように思われますか?
私はこの上司の話を聞き
部下側の感情に問題があると感じ
次のようなアドバイスをしました。
『もしかすると、その部下は
警戒心があるのかもしれません。
上司のあなたとのコミュニケーションに
ネガティブな感情を持ってしまうのでしょう。
それを打破するのは、
ポジティブな感情を持たせることですよ。
そのためには、未来の話題もいいのですが、
これまでに楽しかったことや嬉しかったことについての話題を
持ち出すことですね。
例えば、次のような問いかけをしてみてください。
・これまでで一番印象に残っている仕事って何かな?
・仕事で一番嬉しかったことは何?
・今まで一番感情が動いたことはどんなこと?
これらの問いのどれかに部下の心がヒットすれば
表情が変わるはずです。
そうなればしめたもの!
ポジティブな感情が少しでも引き出せれば、
前回までに伝えた方法で
話しを盛り上げていけばいいのです。』
すると、この上司は
『早速やってみます!』
と安心した表情を見せてくれました。
この上司以外にも
相手のポジティブな感情を
引き出すのが下手な人は多くいます。
上司とのコミュニケーションが
ネガティブな感情であれば、
上司からの仕事の指示や依頼も
ネガティブな感情で受けることになります。
これではパフォーマンスが上がるわけはありませんね。
部下からポジティブな感情を引き出すことは
上司に求められる大切な要素と言えそうです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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