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叱り方を考えよう

『部下を叱る』を
あなたは上手に出来ているでしょうか?


正直に言いますと、私はとても苦手です。

どのように苦手かというと
ついつい感情的になってしまうのです。

頭では「怒る」と「叱る」は違う。

「叱る」は理性的で相手へ思いやりの心である
と分かってはいるのですが、いざとなると、ダメですね。

ついつい言い過ぎてしまったり
感情的な言葉が多すぎたりと反省しきりです。


一方、
リーダーの中には「叱る」が上手な方もいらっしゃいます。


そんな上手な方の言動をよく観察して
わかったことがあります。

私も気をつけようと思うので、この場で共有しますね。



「叱る」が上手な方は・・・


「当たり前だろ!」
「常識だろ!」
とは絶対に言わない。


デキて当たり前。
常識で考えればわかる。

とついつい言いたくなりますが、
この「当たり前」「常識」は要注意。

自分の基準で考えては相手に通じないことがあります。


また、

部下が失敗してしまった場合は必ず叱る前に
部下の状況と失敗の原因をよく観察されてます。


失敗の原因が、部下の能力や経験の不足による場合
決して感情的な向き合い方はしません。

再発防止や改善を一緒に考えると言った姿勢で接します。


もし失敗の原因が部下の怠慢や甘えといった
姿勢に問題の場合は

しっかり叱り、ときには感情を用いることもあります。


状況によって叱り方を変えているのです。

さすがです!


私も未経験の仕事で、失敗してしまったことがあります。

そんな場面で
先輩から烈火のごとく叱られた経験を思い出します。

失敗してしまったのは自分ですから
叱られることは理解しますが、

あまりにキツく言われたので
その先輩をリスペクトするどころか
「この人はなんなんだ?」
と思ってしまいました。


今回は叱り方が上手な方を観察して
わかったことをお伝えしました。


私もこれまでの叱り方を反省して
これらを活かしていきたと真剣に思っています。


もしあなたが

私と同じように「叱る」が上手でないのであれば
参考にしてもらえると嬉しいです。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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