上司はいつも機嫌良く

上司であるあなたは、部下の前では
機嫌が良いでしょうか？

間違っても、
感情の状態によって機嫌が悪くなったり
周囲に気を遣わせてたりしていないでしょうか。

上司の感情の状態が、部下のパフォーマンスに与える影響は
思っている以上に多大です。

自分の感情の状態が、周囲からどのように写っているかは
自分ではなかなか自覚できません。

だからやっかいです。

上司の感情の状態が悪いときに
どのような影響を部下に与えるかを考えてみましょう。


過度に緊張する
集中力が低下する
思考速度が遅くなる
質問したくてもできない
深刻な問題は報告しずらい
確認しないまま実行してミスが増える
精神的な疲労が増大する
転職を考える

これでは、部下のパフォーマンスが上がるわけがありません。

上司は、自分の感情の状態を常に良い状態に保つことは
重要な仕事であると認識するべきなのです。


「そんなこと言ったって
部下のデキが悪いから機嫌も悪くなりますよ！」

こんなことを言われる上司が多いです。

気持ちもわかります。

しかし、

部下のパフォーマンスを向上させる。
部下のモチベーションをアップさせる。
部下を成長させる。

これらが、上司の任務であるとするならば
上司は、常に機嫌良くいなければならないのです！

もし、周囲や部下のせいにして不機嫌でいるようなことがあれば
それは「職務怠慢」であると思うこと。

これらをよくよく認識していただきたい

そのように思います。


実は、私も振り返ると不機嫌だった自覚が大いにあり、
とても反省しているのです。。。（汗）


最後までお読みくださりありがとうございます。