小さな約束こそ守ろう

約束には大きなものと小さなものがあります。

大きなものは、仕事上の契約や納期など
小さなものは、ちょっとした口約束など

どちらも大切であるのは言うまでもありませんが、

どちらの方が、
よりその人の人間性が分かると思いますか？


それは、小さな約束なんです。


考えてみれば、

大きな約束の契約や納期などは、
とても気をつけます。そして厳守します。

仕事上の信頼関係を影響が出るため
当たり前ですよね。


一方で小さな約束事の扱いはというと・・・

小さな約束は、身近な人との間で
交わされることがほとんどのため、

ついつい油断して
不履行にしても大丈夫。
きっと許してもらえる。
今回はダメでも次回でなんとかる。

そんな甘えた気持ちになるものです。


しかし、
経営者やリーダーは人に影響を与える存在。

そのような人の人間性が
ほんの小さな約束事に出てしまうとしたら
怖いとは思いませんか。

あなたが、自分の発言や行動で

人を動かしたい。
人をやる気にさせたい。
人について来てもらいたい。
と思うのであれば、

大きなことをする前に、
小さな約束事こそ大切に扱いましょう。


特に社員との間の約束事に甘えと油断は厳禁。

不履行になってしまう際でも真摯に対応するべきです。

間違っても、言い訳して誤魔化す。
人のせいにする。などの不誠実は絶対ダメ

自ら自分の価値を下げるようなもの
絶対に避けなければなりません。

自分が思っている以上に社員はよく見ています。

気をつけましょう。


「小さな約束事こそ気をつけて扱う」

大切だと思いませんか。


最後までお読みくださりありがとうございます。