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上手くいかない人の思考パターン

あなたの周囲にこんな困った人はいませんか?

「自分最適(優先)人間」!

例えば、

自分の主張ばかりする
人の話を聞かない
いつも誰かのせいにする

本当に困りますよね。

私が関わってきた組織には
必ずと言っていいほど
自分最適人間は存在していました。


残念ながら
このような自分最適人間の
存在が大きい組織は

業績不振、社員の離職率の低下に
つながることがありました。


人格自体を否定する
つもりはありませんが、

自分最適人間を相手にすると

疲れますし
酷いときには、
こちらに矛先が向けられ
精神的なダメージを被ることもあります。


今回は、
自分最適人間からのダメージを
最小限にするために
彼らの思考パターンを
あきらかにしていきたいと思います。


まず、
自分最適人間は多くの場合

自分を信じて疑わない
自分を正当化する
自分のことを分かって欲しい

と思っています。


そして
物事が上手く進まなくなると
決まって次の思考パターンを持ちます。


相手が無知なのだ。
相手が愚かなのだ。
相手に悪意がある。


本当にタチが悪いです。



だから、
この特徴が見えた人には要注意

特に年齢がいっている人は
教育で変わることは難しいです。

過度な期待をせず
説得しようとせず

絶対に否定せず
表面的でも承認して

適度な距離を置いて
付き合いましょう。



そして、
もし自分の中にも

相手が無知に思えたり
相手が愚かに思えたり
相手に悪意を感じる

そんなことが生じたら
自分最適人間になってしまう前に
視点を変えて「全体最適」を模索しましょう。

その時には、
次の問いを自分にすると効果的です。

自分は誰を幸せにしたいのか?
自分が期待をされていることは何か?
自分が今するべきことは何か?



最後までお読みくださりありがとうございます。
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