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人を育てるのが上手な上司の特徴

昨年はコロナ禍で業績は苦戦しましたが
今期は業績アップを見込み
それに伴い採用を強化している企業が
本当に多いです。

頼もしい限りです。


それに関連して話題にあがるのが

「採用した人材を早期に戦力化する」

ということ。


現場で次の愚痴を
いまだに耳にします。

「今度入った社員は使えない。。」


どう思いますか?


使える社員を使えて当たり前じゃないですか!

それよりも、
新しい社員を早期に戦力化できるかが
上司、先輩の腕の見せ所


私がこれまで出会ってきた方々を
振り返ると

人を育てる人が
上手だなと思える上司と

問題だなと思える上司が
いました。

そのあたりの違いをまとめてみます。


ぜひ、
人を育てるのが上手な上司を見習い
人材の早期戦力化に努めましょう。


人を育てるのが上手な上司は
次の共通点がありました。

1.謙虚
2.偉ぶらない
3.学ぶ姿勢


人を育てるのが上手だな
と思える上司は

謙虚で、偉ぶりません。

「教えてやる」
というのではなく

常に「共に頑張ろう」

というスタンスなんですね。

もちろん
知らないことは
教えてあげるのですが、

答えを教えるよりも
考え方、考えるヒント
モノの見方を伝えているんですね。


そして、究極は

どうしたら相手が理解できるか
どうしたら相手がいい仕事ができるか
そのために上司は何ができるかを
試行錯誤しているのです。

決して相手のせいにしません。


しかし、そうでない上司は

1.プライドが高い
2.威張る
3.上からの物言い


「そんなことも知らないのか!」
「そんなこともできないのか!」

と言ってしまう上司は要注意

相手の欠点を指摘して
自分が上であることを示す。

謙虚さはまるでありません。

だから、

相手の理解が進まなかったり
相手が仕事でミスをすると

自分が反省するよりも
相手を責めます。


部下は上司を選べないので
こんな上司についてしまったら
気の毒でしかないのですが、

せっかく縁あって
仲間になった社員に対して

我々上司先輩は
人を育てるのが上手な存在を
目指さなければなりませんね。


私も偉そうに言っていますが、
過去を振り返り
反省を込めてお伝えしました。

参考にしてください。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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