一体感のある会社をつくるには

私が知っている社長様のほとんどが
ご自分の会社を

一体感のあるものにしたい
任せて安心のものにしたい
信じあえるものしたい

と望んでおられます。


しかし、裏を返すと

今は満足していないか
問題を抱えているか

しているのが現実かもしれません。


今回は、
会社の一体感を増すために
一旦立ち止まって
取り組んでもらいたいことを紹介します。


まず、
次の質問に対しての
ご自分なりの答えを考えてください。

思いつきではなく
確信が持てる答えがでるまで
考え抜くことに意味があります。


その質問とは・・・


「本当はどういう会社にしたいのか？」

「どういう人たちと一緒に仕事をしたいのか？」


いかがでしょうか。


特に、
「どういう人たちと〜」
ですが、

それは条件やスキルといった
ものではなく、

姿勢や考え方、こだわり

といったみんなが共感できる
内容であることが大事です。


ぜひ、考えてください。


そして、


そんなメンバーと

「何が良いことか」

という「共通善」を持つのです。


すると、

雇用側と被雇用側
管理側と被管理側

といった立場を超越した
本当の一体感が養われるのです。



この試みは
時間を掛けてでも取り組む価値がある
と思うので

今回、紹介させていただきました。



会社の一体感を増すきっかけになれば
とても嬉しいです。



最後までお読みくださりありがとうございます。