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中期計画の秘めたパワー

日本の会社の決算は
3月が約2割と最も多く

世の中全体も
4月から新しい期がスタート

気持ちも切り替わる
このタイミング

クライアントの社長とは
「中期計画」を考える時間を
設けるようにしています。

中期計画では、
3年もしくは5年先までの
業績と人員、目指すポジション、
実現のためのアクションプラン
などを具体化します。


いつも感じるのですが、
これを一人で作成することは
とても難しい

一人で計画を考えると
どうしても、
現状に引っ張られてしまいます。

つまり、
今の状態の延長線上で
先をイメージしてしまうのです。


決してこのアプローチが
ダメという訳ではないのですが、

中期計画の狙いは
先を予想することではなく、
未来を自由に決めること

そのためには、
現状に引っ張られるのではなく、

可能性を拡げて
5年先のあるべき姿、ありたい姿を
描いてみることなのです。

だから、
可能性が高いか低いか
ではなく、
ワクワクするかどうかが大事


中期計画を考えていくと
単年度計画だけではわからなかった
次のことが見えてくるのです。

例えば

現業を取り巻く市場変化
現取引先の変化や可能性
社内の変化
社長と社員の年齢の変化など

すると、

今から手を打てることは何か?
再来年くらいまでに形にできることは何か?
止めることは何か?

さらに

人材採用でも
人が足らないから募集するのではなく
人員計画をもとに採用を考える

といったように
思考が極めて戦略的になっていくのです。


さらに不思議なことに

中期計画を立てると
年が経過するごとに
計画通りに近づいていくんですよ。

本当に不思議!

つまり、
会社が成長、進化を実感できる
ようになるんです。

すごいと思いませんか!


もし、必要を感じていただけたら
中期計画を私と一緒に考えませんか。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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