メモの効力

あなたは部下とコミュニケーションは
きちんと取れているでしょうか？


上司と部下とのコミュニケーション
についてのあるアンケートでは


上司は部下とのコミュニケーションが
きちんと取れていると答えた割合が
87％ありました。

一方

部下は上司ときちんとコミュニケーションが
取れていると答えた割合は
なんと43％しかありませんでした。

約半分です！


驚き、それとも当然と思うでしょうか。。。


上司はコミュニケーションを取っている
つもりでも、
部下はそうは思っていない

双方で思い当たる節はあるのでは
ないですか。


このギャップを少しでも
解消するために
ひとつの提案をします。


それは、

「上司は、部下の話しに
常にメモを取りましょう」

ということ


大切だと思うことに対しては
人はメモをとろうとしますが

どうでもいい話には
メモを取るどころか
聞き流します。

当たり前ですよね。

そこで、

部下の話しに対しても
メモをとりましょう。


部下にしてみれば
自分の話にもメモを
取りながら聞いてくれると

自分は正しく扱われている。
上司は自分の話しに興味と関心を
持ってくれている。

と感じて
自己重要感や自己肯定感が増します。

自己重要感や自己肯定感が
増すことで

前向きになります
自信がつきます

さらに、
相手を信頼します

メモをとるだけで
部下との信頼関係が築かれる

そのきっかけになることは
間違いありません。


今はコミュニケーションについて
問題は感じていない

ということであっても

部下の話しにメモをとることは
たいして難しいことでは
ありません。

ちょっと気をつけるだけ。

それだけで、
信頼関係が増すのでは
あればお安いご用ですよね。


ぜひ、実践してみて
いただきたいと思います。


最後までお読みくださりありがとうございます。