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人間力を養う最善の方法

私のクライアントの多くは
コロナ禍においても業績は好調で、
積極的に人材採用を行っています。


そこで、
どんな人材が欲しいか?
どのような人材になってほしいか?

と問いますと

必ずと次のような答えが返ってきます。


「仕事ができるのは当然ですが、
それと同じ位かそれ以上に求めるのが
人間力ですね」と


ここで言う「人間力」とは
素直さ、まじめさ、優しさなどを
指すのでしょう。


では、どうすれば社員の人間力を
養うことができるでしょうか?


そもそも人間には、
同じ穴のムジナ
と言われるように、

似たもの同士が交わる
という習性があります。


会社では
社長に似た社員が集まる
と言われます。


これを「同類親和の法則」といいます。



社員の人間力を養おうとするならば、
社員に対して
「人間力を養え!」
というだけでは叶いません。

大切なことは

社長がどのように社員と関わるか。
社員をどのように扱うか。

にあると思うのです。



そこで私からの提案!


社長は「親心に徹する」


親心とは、まさに人を育てる心

相手が どんな人でも、何歳でも
相手の親であると言う心で接するのです。


とは言え、
社長の思ったように
社員がなるとは限りません。

ダメ出しをしたり
見捨てたり諦めてしまうことを
してはいけないのです。

社員は社長の都合の良い存在
ではないからです。


どんな場面でも、
相手を育てる
最後まであきらめない
見捨てない
そして見返りを求めない

そんな親心を貫いてほしいのです。


その結果、何が起きるか?

すべての社員が期待通りに育つ
と言うわけではありませんが、

多くの社員はいつの間にか
人に親切、人の痛みがわかる
そのような人間に成長する事は
間違いありません。


これこそが、
人間力のある人材です。


一朝一夕でできることではありません。

日々、社長が親心に徹し続けることで、
価値ある人材が増えていくことでしょう。


「同類親和の法則」ですから
人間力のある人材は人間力のある人材を
引きつけます。


将来は人間力ある人材に溢れる
そんな会社になっていそうですね。



最後までお読みくださりありがとうございます。
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