非常識なライバル関係

コロナ禍経済の影響により

大企業の大幅赤字
倒産、廃業、店舗の閉鎖
大型リストラ　など

暗いニュースが連日報道されいます。

これまでの景気の波とは違い、
先が全く読めない状況は
経営を不安にさせます。

そんな中でも
元気な企業はあるもので

そんな元気な企業を
よくよく分析してみると
ある変化に気づいたのです。

それは、

「ライバル関係の変化」

が起きているとうことです。

従来、ライバルとは
競争相手、敵、
勝つか負けるか

そのような対象でした。

だから

ライバルに勝つために　とか
差別化をするために　といった掛け声で
どちらも頑張ってきました。

それが

協力関係、仲間、友

に大転換しているのです。

個々の企業が生き残ることは
もちろんですが、

優先されるのは

業界自体を盛り上げること

業界が元気になることで
自社も元気なる

気づいている経営者は
どんどん動いていますね。

自社だけでは小規模だが
他社と一緒にやることで
スケールする

他社を巻き込むことで
ムダや負担を減らせる

さらに

人材を流動的に配置する　など

アイディアは尽きなく
ありそうです。

私のクライアント先でも
しっかり着手しています。

これまでの常識を一旦外し

ライバルではなく協力者

といった逆の発想をすることで
生まれるアイディアが多くあります。

この取組みは間違いなく
会社のステージを一段上げることに
なるでしょう。

もし、未着手であれば
早速アイディア出しから
やってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます。