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低収益な会社に欠けていたこと

最近はリモートセッションが
多くなりましたが
定期的に訪問する会社もあります。

会社に伺ってまず入り口から入りますが、

中小企業の場合は玄関に内線電話が
設置されていて、
そこから呼び出すことが多いですね。

先日、ある会社の玄関で
内線電話で呼び出しをしようとしたところで

ちょうど通りかかった方(知らない社員)が

「こんにちは。いらっしゃいませ。
伺っておりますか?」

と声をかけてくれました。

「こんにちは。ありがとうございます。
大丈夫です。」

気持ちのよい対応をしてくれたなと
思いました。

でも、どの会社でも同じかというと
そうではありません。

残念な対応の会社も結構あるんですよね。

別の会社(始めて伺った先)の
受付で内線電話の前にいた時

数名の社員がしゃべりながら
横を通り過ぎました。

私のことは無視!

自分の客でないから関係ないのか!

この会社はきっと
バラバラなんだろうな

と思いました。

また、

クライアントの建設会社ですが、
数年前、赤字が続いていた時がありました。

私がその会社から出ようとしたとき
現場から戻られた社員数名とすれ違いました。

私は会社のメンバーだと思い

「こんにちは。お疲れ様です。」

と声を掛けました。

すると 「・・・」

自分の客以外は客でない。
自分の客でない人には挨拶しない。
社内でも知らない人には関わらない。

それって自己中心的で
幼稚だと思いませんか?

きちんとした挨拶や対応が
できない会社で
利益がでるわけありません。

自己中心的な社員が多い会社は
経営管理レベルでも穴だらけ。

ちなみにこの建設会社ですが、
今は増収増益と大変化しました。

先日伺った時に社員から

「こんにちは。いつもありがとうございます。
暑いから大変ですね!」

と明るく声を掛けてくれました。

とっても嬉しいですね。

挨拶の変化が先か、業績向上が先か
どちらが先かわかりませんが

高収益の会社は誰に対しても
気持ちのよい挨拶、丁寧な対応を
しています。

低収益もしくは赤字の会社は
挨拶が雑、対応も雑、
もしくはできない。

これはケースバイケースではありません。
法則性を感じます。

今、収益に問題がないとしても
コロナ禍で社員の心境は
穏やかでないことは想像できます。

そのあたりの兆候が
挨拶や対応に現れるもの。

注意を払ってもらうといいですね。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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