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自由な時間を手に入れる方法

あなたは自分の時間を自由に
コントロールできているでしょうか。

現場からは

「目の前のことに心と時間を奪われている」

「とにかく仕事が多くて余裕がない」

「あっという間に一日が過ぎる」

となどという声を聞きます。

先日、若いビジネスリーダーたちと
マネジメントの勉強会をしました。

そこで時間管理を取り上げました。

有名なスティーブン・コビー博士著
「7つの習慣」で紹介されている
時間管理マトリックスをもとに皆で考えました。

ご存じの通り
緊急度と重要度で分けたマトリックスです。

第一領域:緊急かつ重要
第二領域:緊急でないが重要
第三領域:緊急だが重要でない
第四領域:緊急でなく重要でない

まず、この4領域ごとに
自分の行動を整理してもらいました。

第一領域:緊急かつ重要
クレーム対応
締切のある仕事 など

第二領域:緊急でないが重要
コミュニケーション
勉強、自己啓発 など

第三領域:緊急だが重要でない
事務作業
メール対応 など

第四領域:緊急でなく重要でない
LINEチェック
待ち時間 など

ここから、パフォーマンスを
20%アップさせるため
さらに時間を有効活用するには
どうしたらよいか?

という問いを出しました。

皆の意見から
ポイントをまとめたので
この場で共有したいと思います。

第一領域
他の人に任せられないか?
と業務を見直す

第二領域
仕組み化、計画化する
モチベーションに任せない

第三領域
ひたすら効率化を図る
かける時間や質を目標設定する

第四領域
とにかく減らす

いかがでしょうか。

このアプローチをもとに
自分の一つ一つの業務を見直すことで
業務の質は向上するでしょう。

それによってはじめて
自由にコントロールできる時間が
生まれます。

ドラッカー氏は
次のように言っています。

「大きな成果を出す人は、
問題に集中しているのではなく
機会に集中している」

今回ご紹介したアプローチを参考に
ご自身の時間管理の質を向上させて
くだされば、とても嬉しく思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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