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7割経済への緊急対策

建設、運輸、IT、エネルギー、広告

これらは現在の私の
クライアント企業の業種です。

おかげさまで、どちらの会社も
コロナ禍でも黒字を維持し、
夏の賞与も例年並み(それ以上)に
支給できる状況です。

とはいえ、

コロナ禍の経済への影響はまだまだ続き
今後は「7割経済」と覚悟しておいた方が
よさそうなのです。

感染収束の見込みは楽観視できず
消費マインドしばらく戻らなそう

プロ野球やJリーグの観客動員も
定員の50%が上限らしく

映画館や劇場でも席が等間隔空けて
設定されています。

このようなことを考えても
「7割経済」を念頭において
経営しなければならないのでしょう。

そこで、

この「7割経済」をどう乗り切るかを
考えていきたいと思います。

その前に
コロナ禍で分かったことがあるのです。

それは、会社の問題点が
浮き彫りになってしまった
ということです。

それはコロナ禍特有のことも
多少はあるのでしょうが、

実は、
平時でも潜在的にあった問題点が
コロナ禍により顕在化されたことが
多数なのです。

ポイントを絞って言うと

顧客が当社を選んでいた
理由がわからない

視点が自分中心で、
顧客の都合の変化がわからない

仕事のやり方が時代遅れで
リモート対応ができない

などなど

言い方を変えると
「7割経済」を生き残るためには、
この顕在化された問題点を
潰し込むことは不可欠です。

ただしやることは
「基本への立ち返り!」

まずは社員全員で次のことを
つまびらかにすることが
勝敗の分かれ目といえるのです。

1.顧客が今求めていることは何か?
2.顧客は何にお金を使うのか?
3.顧客のハッピー(メリット)とは何か?
4.当社の強みは何か?
5.当社の強みを活かして顧客をハッピーにできることは何か?

いかがでしょうか。

今回は売上に直結する
顧客との関係にフォーカスして
紹介しました。

実際のところ、
業種によって具体的な対処は
違うと思いますが、

今回ご紹介したことを
明確にしておかないと
何をやっても上手くいきません。

それ位に大事であり
価値があると言えます。

冒頭取り上げた私のクライアントの
会社には都度問いかけていますが

その成果が出ているといっても
言い過ぎでは無さそうです。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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