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今こそ近未来を描こう

前回の記事で
目の前のことに対処しながら
同時に未来も考えることが大切

とお伝えしました。

クライアント社長との
セッションの中でも
それを強く感じています。

そして、今回は

こんな時だからこそ
近未来を描こう!

最初に言っておきますが・・・

コロナ禍により
構造的に大打撃を受けている
業種の方の優先順位は違います。

まずは、
今月来月の乗り切り方を
最優先に考え手を打つことです。

しかし
そうでない会社では
あえてこんな時だからこそ
3年先、5年先を見据えた
中期計画を考えようと
提案したいのです。

外出自粛、イベント自粛
テレワークの推奨と
仕事のやり方の変化が
急加速で求められています。

おそらくこの変化は
コロナ禍が収まったとしても
止まるものではないでしょう。

ということは

3年先、5年先の
会社の取り巻く環境は
昨年までの様子の延長ではなく

直面している状況変化の
延長にあると考えるべきで

コロナが収まったら
今までのやり方に戻る

のではなく

この急速な変化の時代に
会社はどうあるべきなのか?

を描くタイミングだと
言えるのではないでしょうか。

実際にアクションに起こせるのは
夏もしくは秋以降
なのかもしれませんが、

それまでに
どんな準備ができるか
が問われると言っていいでしょう。

どの会社、どの業種でも
顧客を取り巻く環境は
変わっています。

顧客の困りごと、痛み、不便、必要性
喜び、望み

これらが大きく変化しています。

この顧客の環境変化を
捉えることです。

そして、

それに対して
当社は何ができるのか?

当社の「強み」をどのように
活かせるのか?

それらを再定義すること。

しかしながら
中小企業の多くは
自社の「強み」の認識が甘いのです。

仮に今の業績が厳しいとしても
顧客から選ばれてきて今日があるのに

その顧客がどうして当社を
選んでくれたのかをわかろうとしない。

つまりは、これまで顧客の心理を
考えずにきてしまった。。。

だからこそ、

1.顧客の環境変化を考えること

2.自社の「強み」を再構築すること

この2つがとても大事で
それを考えた上で

3年後、5年後の
当社の目指す姿、勝ち方、
顧客との関係性を描くこと

もちろん

描いたからと言って
その通りになるとは限りませんが

このように近未来の
仮説をたてておくことで、

その時、その時の状況変化に
柔軟に対応できる力が養われていく

そのように考えます。

ぜひ、このタイミングで
会社の3年後、5年後といった
近未来を描くこと

強くお勧めいたします。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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