思想や思いで差をつけろ

御社は他社との違いは明確に
なっているでしょうか？

御社がどんな業種、業態、事業を
されていたとしても

お客の立場から見れば
他社との違いは、
ほとんどわからないものです。

何を言っているのですか！
我が社は、USPを考え抜き
他社との差別化をしていますよ！

とお叱りを受けそうですが・・・

でも、外から見えている姿は
本人達が思っているほど
違いはないと思った方が正しいです。

私たちのいるコーチ、コンサルタント
の業界も全く同じで

「私はコーチをしています。」

と言った瞬間に
相手が持っている
一般的なコーチのイメージで
捉えられてしまいます。

これはある意味では
仕方のないことです。

では、
どうしたらよいのでしょうか。

ここで私が提言したいのは、

「思想や思いで差をつけよう」

ということです。

仕事内容で他社との違いを
考えることは言うまでもないことですが

それ以上に

どんな思いでやっているのか。
なぜ、やっているのか。
何を実現したいのか。

そんな

思想
思い
主張（こだわり）
ストーリー

これらが大事だと思うのです。

なぜでしょうか？

実際にやっている仕事内容は
真似しようと思えば簡単にできます。

しかし、

思想や思い、主張、ストーリーは
というものは、

当事者から生まれるもので
当事者ならではもの

ですから
簡単に真似することできません。

だから、顧客から共感を生むのです。

そして、
この思想や思い、主張、ストーリーを
言語化したのが、

経営理念であり
ビジョン、ミッションであります。

御社の事業に対する
思想や思い、主張、こだわり
そしてこれまでのストーリー

こららを、
御社ならではの言葉で
言語化してみましょう。

それが顧客に伝わり共感を生んだら
御社は顧客にとって無くてはならない
存在になっていくはずです。

これって最強の差別化ですよね！

最後までお読みくださりありがとうございます。