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受け手の言葉を使うこと

これまで、メルマガやブログ
セミナー、セッションなど
あらゆる場面において

「人の話を傾聴する大切さ」を
説いてきたので

私の身近にいる社長やリーダークラスは
かなり高いレベルで「傾聴」されるように
なっていると感じています。

「傾聴」が上手いか下手かではなく
一生懸命にそして真摯に人の話に耳を傾ける
ことを日々実践されていると思われます。

これはとても喜ばしいことで、
それだけで、コミュニケーションの
レベルがアップしていると言えますね。

そして、次の課題は・・・

「自分の言葉を相手に届けること」です。

当たり前の話しですが、
コミュニケーションは双方向の意思疎通です。

上司であれば、
人の話を聴くことで終わりではなく、
自分の意志や考えを正しく部下に
伝えなければなりません。

ここがまた、できる上司とそうでない上司の
分かれ目なんですね。

それは、

「相手の言葉を使って伝えているか」です。

時々目にするのが、
専門用語や解釈が分かれる言葉など
上司にしてみれば「自分の言葉」
なのかもしれませんが、

部下にとっては難しい言葉を
そんな言葉を使ってしまう場面。

上司の言葉が部下に正しく伝わっている
かというとかなり不安です。。。

でも上司は

「なぜ、わからないの?」
「もう少し頭を使えよ」
「勉強不足じゃないか」

と部下に問題の原因を求める
そんなことが少なくないようです。

もちろん、部下に問題がないわけ
ではありませんが、

部下が間違った解釈をしていたら
伝える上司側に問題があると思った方が、
上司は成長します。

コミュニケーションは双方向の意思疎通
なので、

自分の意志や考えを部下に伝えるなら
「部下の言葉を使うこと」を意識しましょう。

今回は、

「コミュニケーションは受け手の言葉を使うこと」

これを提言したいですね。

前回お伝えした「言葉が足りない」
と合わせて再考してもらい

コミュニケーションのレベルをさらに
アップさせていただきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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