フィードバックのフォーカスポイントとは
前回の記事で以下のような
「部下フォローの3ポイント」を紹介しました。
1.観察する
2.質問をして現状の認識と心情を把握する
3.フィードバックする
そのうちの「フィードバック」
あらためて多くの職場でされている
上司から部下へのフィードバックに
ついてヒアリングしてみたのですが・・・
リーダーによる個人差がかなり多くあり
必ずしも効果的になされいるとは
いえない状況のようでした。
そこで!
今回は「フィードバック」について
考えたいと思います。
普段どんな点をフィードバックしていますか?
また、どんなところを意識していますか?
フィードバックの着眼点が大事!
フィードバックの着眼点には
2つのフォーカスポイントがあるのです。
「過去との比較」と「未来との比較」
まずは「過去との比較」
これまでの状態と比較してどうか?
良くなった点、上手くなった点
成長した点など
ダメだしをしたくなっても
意識して良い点に着目して
コメントすることが肝心です。
これらについての上司からコメントは
部下への承認になります。
その次に
「未来との比較」
この場合の未来とは
目標、目指す状態、期待される状態
つまりゴールと比較してどうか?です。
当然、今はできていないが
これから取り組むこと、
さらに努力すること、変化させること
などです。
次の課題を与えるようなイメージでしょうか。
効果的なフィードバックが
できていない上司は
「過去との比較」と「未来との比較」
この2つのフォーカスポイントが曖昧
そのため
過去と比較して褒めるだけ
または
未来と比較して、
出来ていないことを責め
ダメだしして終わり
これでは、
部下の成長は本人任せ
上司の役割を果たしているとは
言えませんし、
部下を成長させるために
「任せる」ことにはなりませんから
気をつけたいですね。。。。
部下へのフィードバックの
2つのフォーカスポイント
「過去との比較」「未来との比較」を
意識してみてください。
それだけで、
フィードバックの幅がひろがり
効果が実感できるはずです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
「部下フォローの3ポイント」を紹介しました。
1.観察する
2.質問をして現状の認識と心情を把握する
3.フィードバックする
そのうちの「フィードバック」
あらためて多くの職場でされている
上司から部下へのフィードバックに
ついてヒアリングしてみたのですが・・・
リーダーによる個人差がかなり多くあり
必ずしも効果的になされいるとは
いえない状況のようでした。
そこで!
今回は「フィードバック」について
考えたいと思います。
普段どんな点をフィードバックしていますか?
また、どんなところを意識していますか?
フィードバックの着眼点が大事!
フィードバックの着眼点には
2つのフォーカスポイントがあるのです。
「過去との比較」と「未来との比較」
まずは「過去との比較」
これまでの状態と比較してどうか?
良くなった点、上手くなった点
成長した点など
ダメだしをしたくなっても
意識して良い点に着目して
コメントすることが肝心です。
これらについての上司からコメントは
部下への承認になります。
その次に
「未来との比較」
この場合の未来とは
目標、目指す状態、期待される状態
つまりゴールと比較してどうか?です。
当然、今はできていないが
これから取り組むこと、
さらに努力すること、変化させること
などです。
次の課題を与えるようなイメージでしょうか。
効果的なフィードバックが
できていない上司は
「過去との比較」と「未来との比較」
この2つのフォーカスポイントが曖昧
そのため
過去と比較して褒めるだけ
または
未来と比較して、
出来ていないことを責め
ダメだしして終わり
これでは、
部下の成長は本人任せ
上司の役割を果たしているとは
言えませんし、
部下を成長させるために
「任せる」ことにはなりませんから
気をつけたいですね。。。。
部下へのフィードバックの
2つのフォーカスポイント
「過去との比較」「未来との比較」を
意識してみてください。
それだけで、
フィードバックの幅がひろがり
効果が実感できるはずです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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